やはり「地方創生」に役立つツールとして注目度は高いようです。
翌日には、速報として提供メニューをお伝えしました。
地域経済分析システム RESAS(リーサス)が4月21日からスタートしました!
(http://designhokkaido.blogspot.jp/2015/04/resas421.html)
上司の小田一弥は札幌市を分析していたので、
札幌市の人口データを「地域経済分析システム(RESAS(リーサス))」でゴニョゴニョしてみた。
(http://sapporomkt.blogspot.jp/2015/04/resas_23.html)
札幌市の観光データを「地域経済分析システム(RESAS(リーサス))」で見ると・・・
(http://sapporomkt.blogspot.jp/2015/04/resas_25.html)
私は、小樽市の人口マップデータを見てみようと思います。
小樽は、7年間も通った土地なので、第2の故郷です!
(札幌出身、小樽商科大学大学院修了です。)
紹介するデータはこちら。
・人口推移
・人口増減
・出生数・死亡数/転入先・転出数
・自然増減・社会増減の推移
・合計特殊出生率
・From-to分析
・人口推計
その前に、使い方を見ていきます。
RESASのページを開きます。
RESASページ |
左のメニューを選択します。
メニューを開きます |
人口マップを選択します。さらにメニューが表示されます。
人口マップを選択 |
見たいメニューを選択します。人口構成を選ぶと。
日本全体が表示されます。
絞り込むには、右側のラジオボタンで
「都道府県単位で表示する」また「市区町村単位で表示する」を選びます。
今回は小樽市を見たいので「市区町村単位」を選択します。
すると、右上の都道府県・市町村名が選べるようになります。
市区町村単位 |
市区町村名がプルダウンメニューで表示されます。
これは何順なんだろう?あいうえお順ではないようです。
これは探すの大変そう。
市区町村リスト |
右下の「図表を見る」から「人口推移」を選びます。
すると、
どーんと「人口推移」がグラフで表示されます。
合算したい地域も選べるようです。
まあ、下がる一方ですよね。
人口推移 |
次は、「人口ピラミッド」。
ボタンひとつです。
にしても、2040年のピラミッドはすごいですね。
女性の70歳以上がものすごい多い。。。
人口ピラミッド |
続いて、「人口増減」
まず全国マップですが、なんだこれ。
増えてるのは、首都圏(東京、神奈川、埼玉、千葉)、愛知、大阪、京都、福岡のみ。
あとは減少。
人口増減(全国) |
小樽市の「人口増減」です。
老年人口も2015年をピークに減っていきます。
人口増減(小樽市) |
「出生数・死亡数・転入数・転出数」
出生数など |
「社会増減数・自然増減数・人口増減数」
社会増減など |
ところで、社会増減とは?
「ある地域の人口が、他地域からの転入、あるいは他地域への転出によって生じる増減をそれぞれ社会増、社会減という。」
(http://www.weblio.jp/content/%E7%A4%BE%E4%BC%9A%E5%A2%97%E6%B8%9B)
自然増減とは?
「出生と死亡による人口の増減をいう。」
(http://www.weblio.jp/content/%E8%87%AA%E7%84%B6%E5%A2%97%E6%B8%9B)
「合計特殊出生率と人口推移」です。
合計特殊出生率 |
合計特殊出生率とは?
「15~49歳までの女性の年齢別出生率を合計したもの」
(http://www.mhlw.go.jp/toukei/saikin/hw/jinkou/geppo/nengai11/sankou01.html)
ここまででも、かなりボリューミーですね。
人口マップデータだけでまとめて紹介しようと思ったのですが
ひとまずここまで。
次回は
・人口の社会増減
・将来人口推計
のデータを紹介したいと思います。
ちなみに、RESASの動作環境として
公式ページに、「Google Chromeでご覧ください」とあったので
Chromeで見ています。
あと、公式のFAQにはこのように書かれています。
Q:地域経済分析システムの利用に必要な推奨環境を教えて下さい。
A
CPU:Intel core 2 Duo CPU E7500以上
OS:Windows7(64bit)以上
ソフトウェア:Google Chrome41.0以降
PDFリンクです。
(http://www.kantei.go.jp/jp/singi/sousei/resas/pdf/resasfaq.pdf)
だそうです。
Windows7のCORE i3でメモリ2GBで見ていますが
結構ギリギリです。
==========================================
(2015年4月27日)続きはこちら
(続き)地域経済分析システムRESAS(リーサス)で小樽市を分析してみた!
(http://designhokkaido.blogspot.jp/2015/04/resas_26.html)
0 件のコメント:
コメントを投稿