2016年5月5日

2016年の軽川花づつみの桜はタイミングが難しかった(2016年5月5日撮影)


もう定点観測のように、手稲軽川の桜を毎年伝えようと勝手に思い、
昨年、そして4月と伝えてきました。

昨年の様子
2015年GWの札幌穴場お花見スポット!手稲軽川花づつみを紹介します
http://designhokkaido.blogspot.jp/2015/04/2015gw.html

今年4月24日の様子
手稲区軽川の見頃はGW!札幌の桜満開までもうちょっと。(2016年4月24日撮影)
http://designhokkaido.blogspot.jp/2016/04/gw2016424.html


さて今年はどうでしょうか


4月24日の時点ではまだほとんど開花していませんでした。
そして、満を持して5月5日!
こんな感じでした!!!


2016年軽川の桜

曇天。。。
結果としては、満開はやはり5月3日までだったようです。
といっても今年は悪天候続きのゴールデンウィークで、
なかなか見頃にありつくのは難しかったです。

その中でも残ってくれていた桜を伝えたいと思います。

かろうじて桜アーチ

まだまだきれいな花もあります

まだまだ2

こどもの日にはこいのぼりが泳ぎます

残雪の手稲山、桜、そして、こいのぼり

晴れてたらよかったのに

雪の残る手稲山をバックに、桜を見る。
そして、そこにこいのぼりが泳ぐなんて絶景なかなか見れないのではないでしょうか。
それだけに天気が。。。
また来年ですね。


手稲軽川さくらづつみについて


住所:北海道札幌市手稲区前田1条10
アクセス:JR手稲駅から徒歩10分(※特別に駐車場はありません)
手稲区公式サイト:http://www.city.sapporo.jp/teine/midokoro/midokoro1.html#midokoro12




軽川の由来

改めて由来を見ると、
『川の名の由来(トシリ・パ・オマ・ナイ) 語源はコタンカラムイ(国作りの神)の墳陵から来ているものと思われる。形状的には土が盛り上がったものを言う。』

へー。神様が眠ってるんですかね。。。
どこに軽川が。。。

これまでの手稲軽川の紹介の投稿


手稲区軽川の見頃はGW!札幌の桜満開までもうちょっと。(2016年4月24日撮影)
http://designhokkaido.blogspot.jp/2016/04/gw2016424.html

2015年GWの札幌穴場お花見スポット!手稲軽川花づつみを紹介します
http://designhokkaido.blogspot.jp/2015/04/2015gw.html

日本最北の造り酒屋「國稀酒造」に行ってきた!増毛は素敵な街並みです。

新十津川の金滴酒造から、はしごして行った来たのが
増毛町にある國稀酒造です。

100年以上の歴史がある新十津川の酒造「金滴酒造」に行ってきた!

金滴酒造は売店のみでしたが、
國稀酒造は観光地化されています。
その理由の一つに、高倉健さん主演の映画「駅 STASION」のロケ地になったこともあるようです。


國稀酒造の歴史


明治15年(1882年)創業。
小樽に来ていた新潟県佐渡の呉服商本間泰蔵氏がニシン漁で栄えていた増毛に移り住み、
「丸一本間」として呉服商を始め、雑貨販売、海運業、醸造業と手を広げていたようです。
明治35年(1902年)酒蔵建設。丸一本間合名会社へ。
2001 合名会社設立から100年経ち、「國稀酒造株式会社」に改称。


國稀酒造となったのは最近なんですね。
知らなかったです。
本当にこの日本海側の町はニシン漁とともにあったというのはわかります。
そしてあまり語られていない、100年は大変だったんだろうな。


行ってみました


あいにくの天気でしたが、
そのおかげか連休の割に人が少なく、ゆっくり見ることができました。

建物全景

入り口

当時の再現1

当時の再現2

のれん

番傘

いい感じ1

いい感じ2

資料室入り口

國稀

当時の樽
白鷹という昭和初期まで作られていたお酒
万歳國稀という戦後から販売されていたもの

乾杯國稀

食器類
貴重なものがたくさん

ここから見学&試飲

昔の醸造の感じ

見学できるスペース

試飲コーナー
ドライバーなので飲めません。。。
酒蔵巡るのはいいですが、だいたい飲めないんですよね。
ここは多分全種類飲もうと思えば飲めそうな雰囲気でした。

工程が人形で

使われているお米

現在作られているお酒

各お酒の下には札があり、これをレジに持っていくと購入できるといううまい仕組み。


もう一つの目的地が、寿司のまつくら


今回の旅行の話をしていて社長にオススメされたのが
このお寿司屋さんです。

寿司のまつくら


頼みましたよ。海鮮丼(カイセーンドーン)!

海鮮丼2600

友人が頼んでいた、えびウニ丼(エービウーニドーン)!

えびウニ丼3100

高津カリノさんという北海道の漫画家の御用達のお店だそうです。
WORKING!!サーバント×サービスという作品が有名なようです。
(すみませんこのへん全然知らないもので)

高津カリノさんの色紙が並んでます


街並みが素敵です


國稀酒造や有名なお寿司屋さんがあったりして、
さらに街並みが素敵でちょっと歩きたくなる街でした。
実際はアラレが降るほど寒かったので、早く車に乗りたかったんですけど。

増毛館。現役の旅館だそうです。

旧商家丸一本間家1

旧商家丸一本間家2

津軽藩増毛勤番越冬陣屋跡

歩いて回れるのにちょうどいい規模です。
増毛を通る機会がある方は是非街歩きもしてみてください。

寒かった増毛の海


基本情報


國稀酒造
営業時間(酒蔵見学):年中無休9:0016:30(年末年始除く)
住所:北海道増毛郡増毛町稲葉町1丁目17




寿司のまつくら
営業時間:11:00〜21:00
住所:北海道増毛郡増毛町弁天町1丁目22



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100年以上の歴史がある新十津川の酒造「金滴酒造」に行ってきた!

最近の日本酒マイブーム再来につき、
酒造、酒蔵への興味が出てきています。

そんな中、先週末(2016430日~51日)道北方面へ
旅行することになったので、酒造巡りをすることにしました。
今回行ったのはこの2箇所です。

新十津川の金滴酒造
増毛の國稀酒造

まずは、金滴酒造から。


金滴酒造の歴史


明治39年(1906年)創立。当時は「新十津川酒造株式会社」。
大正7年(1917年)増資。酒銘に「金滴」が加わります。
昭和19年(1944年)広部酒造、今酒造、五十嵐酒造を合併。
昭和26年(1951年)金滴酒造株式会社へ改称。
2008 民事再生法適用申請。

そうなんですよね。
これだけ歴史がある酒造なのに潰れかけてるんですよね。
今では、結構流通してるしネット通販でも買えます
何よりも新十津川はお米の産地としても有名なので
日本酒も美味しいはずです!


行ってみました


新十津川は札幌から1時間ちょっとです。
気軽に行けますね。
国道451号線を札幌から走っていくと、石狩川の手前に新十津川町の看板が見えます。
そこを右に入るとあります。

新十津川町の看板

金滴酒造の倉庫かな

早速売店というか社屋に入ります。
この入った時のお酒の香りが良かったです。
甘い、幸せな香りでした。
今はちょうど仕込みの時期だそうです。

社屋

アップ

入り口のショーウィンドウ

金滴の瓶

人形

入り口に入ると

売店内の展示品

お店の人と少し話をしていると
見せてくれたのが、このお酒。

太古酒

なんと昭和63年、28年前のものだそうです。
ワインにビンテージがあるように日本酒も同じ。
美味しいかどうかというよりその希少価値から
手に入れたいと遠方から来るお客さんもいるそうです。
その価格は10,000円!
希少価値を考えると安いのかもしれません。
全部で30本くらいしか出していなかったそうですが、
残り7本(確か)まで少なくなっているそうです。

外観

北海道の歴史あるメーカーが少しでも長く残って行ってくれるといいですね。
そのためには、選ばないとね。

夏ごろからは蔵見学もできるようになるから
また来てね。と行きたいです!


基本情報


金滴酒造
売店営業時間:土日・祝祭日の10:0016:00
住所:北海道樺戸郡新十津川町中央71-7
公式サイト http://www.kinteki.co.jp/
公式通販サイト http://www.kinteki.co.jp/ec/




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