2015年5月20日

2015たきかわ菜の花まつりは開催前から楽しめる! 情報まとめてみました!

「たきかわ菜の花まつり」、先週末(2015年5月16日)に初めて見に行ったのですが、
すばらしい景色でした。

先にお断りしておくと、
あえて写真は載せていません。 やっぱり載せました(笑)
各リンク先で現在の状況を確認できるということと、ぜひ生で見て欲しいからです。

桜、ラベンダーに匹敵するものなのではないでしょうか。
ラベンダーなどもそうですが、花畑や丘は北海道の広大な土地ならではですね。


<ポイント>

  • 菜の花ウィーク、菜の花まつりの開催期間前から満開!

  • メイン会場の江部乙丘陵地は必見!

  • 周遊手段が豊富!

  • 実はナタネ生産組合が始めた!



<開催期間前から満開!>


見頃のシーズンは、菜の花ウィークとなっているようですが、
今年は桜同様に開花が早く、先週から満開です!

菜の花ウィークは5月23日(土)~6月7日(日)の16日間
菜の花まつりは5月30日(土)、5月31日(日)の2日間

開花状況は公式ブログ、Facebookでチェック!

公式ブログ(http://www.takikawa-nanohana.com/%E8%8F%9C%E3%81%AE%E8%8A%B1%E3%83%96%E3%83%AD%E3%82%B0/
公式Facebook(https://www.facebook.com/takikawa.nanohana


<メイン会場の江部乙丘陵地は必見!>


札幌方面から滝川市へ向かうと、
徐々に「菜の花」色が強くなっていきます。
そして、ところどころに菜の花畑が表れ始めます。
「こんなもんなのかなー」

メイン会場はこんなもんじゃないです!

まず「道の駅 たきかわ」で情報収集しましょう。
ここでは菜の花マップ滝川市内のグルメ情報を入手できます。

※菜の花マップはダウンロードで入手することもできます。
http://www.takikawa-nanohana.com/%E8%8F%9C%E3%81%AE%E8%8A%B1%E3%83%9E%E3%83%83%E3%83%97/

道の駅は滝川市中心部、滝川駅から少し離れており、江部乙駅に近いです。

そこからメインの江部乙丘陵地へ。

12号線をまっすぐ行くと、右手に鮮やかな黄色い丘が見えてきます。
このワクワク感はなかなかです。

到着。
一面に広がる菜の花畑は圧巻です!

一面の菜の花畑(5月16日撮影)


先週末は、丘の前に駐車して見ることが出来ましたが、
開催期間は結構混雑しそうです。
臨時駐車場が道の駅近くに開設されるようです。
ここに車置いても結構距離あるけど。。。


<周遊手段が豊富!>


マップを見ていただくとわかると思いますが、道の駅や臨時駐車場から
メインの江部乙丘陵地やおまつり会場の丸加高原伝承館まではかなりの距離があります。

でも大丈夫!
会場の周遊手段が豊富に用意されています!

菜の花タクシー
・道の駅発着
 料金:1,000円/人(200円のお買物券付)
・滝川ターミナル=道の駅間の路線バス往復と菜の花タクシーセットきっぷ
 料金:大人1,600円/人、小人1,320円/人
・滝川駅からタクシーで菜の花畑会場を巡る
 料金:5,560円/1台(約60分程度)

菜の花バス(まつり開催期間の5/30、31のみ)
 道の駅たきかわ~臨時駐車場~丸加高原伝習館までを結ぶ臨時バス
 料金:200円

電動自転車レンタサイクル
 道の駅たきかわにてレンタル
 料金:500円/1台

詳しくはこちらでご確認下さい。


<実はナタネ生産組合が始めた!>


この「たきかわ菜の花まつり」、今年で16年目になるそうです。
しかし、2010年まではたきかわナタネ生産者組合で実施していたそうです。

なたね栽培のきっかけとして、

  • 当時は道内で1,2件しかつくっていなかった
  • なたね油の原料になる
  • 開花期は観光資源になる

ということで1999年頃から作付が始まったそうです。

今では作付面積は日本で1、2を争うまでになり、
作付を行っている農家は約40件にもなっているそうです。

昨年の来場人数は7万5千人、今年は10万人を見込んでいるとのこと。

しかし、問題もあり、注意を促しています。

  • 観光客のマナー
  • 駐車マナー
  • 決められた通路以外の菜の花畑に入ること
  • 民家の花壇に入ること
  • 海外観光客の対応


ルールやマナーを守って楽しみたいですね。



最後に、前回まで小樽市をケースに紹介してきた、
RESASリーサス(地域経済分析システム)の観光マップを見てみようと思います。
全道から観光客が来ているのがわかります。

滝川市の2014年From-to分析(滞在人口)

今はまだ道民に愛されるイベントなのかもしれません。
しかし、今後のことを考えると、やはり全国、またはアジア圏を意識せざるを得なくなるでしょう。


メイン会場の滝川市江部乙丘陵地の場所はこちら



=====================================================

[たきかわ菜の花まつり関連]

たきかわ菜の花まつり
http://www.takikawa-nanohana.com/
滝川観光協会
http://www.kankou-takikawa.jp/
道の駅たきかわ
http://www.hokkaido-michinoeki.jp/data/58/each.htm
たきかわ菜の花まつりFacebook
https://www.facebook.com/takikawa.nanohana

=====================================================

[RESAS関連]

RESASリーサス(地域経済分析システム) ※見れないという方、Chrome推奨です。
https://resas.go.jp
RESAS 操作マニュアル
https://resas.go.jp/manual/#/13/13101


[これまでのRESAS関連の記事]

地域経済分析システム RESAS(リーサス)が4月21日からスタートしました!
http://designhokkaido.blogspot.jp/2015/04/resas421.html
地域経済分析システムRESAS(リーサス)で小樽市を分析してみた!(4/27追記)
http://designhokkaido.blogspot.jp/2015/04/resas.html
(続き)地域経済分析システムRESAS(リーサス)で小樽市を分析してみた!
http://designhokkaido.blogspot.jp/2015/04/resas_26.html
地域経済分析システムRESAS(リーサス)の使い方~観光マップ(小樽市を例に)
http://designhokkaido.blogspot.jp/2015/05/resas.html
地域経済分析システムRESAS(リーサス)の使い方~自治体比較マップ2/3(小樽市を例に)
http://designhokkaido.blogspot.jp/2015/05/resas23.html
地域経済分析システムRESAS(リーサス)の使い方~自治体比較マップ3/3(小樽市を例に)
http://designhokkaido.blogspot.jp/2015/05/resas33.html

0 件のコメント:

コメントを投稿