今年に入ってから書店でよく見かけていた、この本。
どうせよくある「○○思考」で大したことないでしょ。
まぁ一応見てみようかな(立ち読み)
「あれ、なんか面白そう。」
お買い上げ。
正直、今段階で今後の「生活」「仕事」
どちらの考え方にも影響を与える一冊になりそうです。
今、最も何をやるべきなのか?
それをやるにはどうすべきなのか?
どうやったらできるのか?
ものごとに優先度をつけて方向を決めることで、その質が格段と上がるということ。
そして、象徴的な図がこちら。
どうせよくある「○○思考」で大したことないでしょ。
まぁ一応見てみようかな(立ち読み)
「あれ、なんか面白そう。」
お買い上げ。
正直、今段階で今後の「生活」「仕事」
どちらの考え方にも影響を与える一冊になりそうです。
今、最も何をやるべきなのか?
それをやるにはどうすべきなのか?
どうやったらできるのか?
ものごとに優先度をつけて方向を決めることで、その質が格段と上がるということ。
そして、象徴的な図がこちら。
(手書きで書いてみました)
右が「エッセンシャル思考」です。
もちろん色々なことをやらなければいけないときはあります。
そのときは、「色々なことをやる」ということがすべきことだと判断できればよいのだと思います。
マルチタスクで大事なのは、マルチには集中できない。集中できることはひとつだけ。
また、出来る人だからこそ、周りが色々なことを頼みに来る。
それを断ることができるかどうか。
断ることで一時は落胆されるかもしれないが、長い目で見れば信頼を勝ち取ることができる。
ロングテールのセルフプロデュースといったところでしょうか。
本の中でも書かれていましたが、優秀な人ほど色々頼まれて本来の力を使い切れていなく、
宝の持ち腐れになってしまっているという。これは、本当にこれまでも多くの人があてはまるなぁ。
この本を読み始めた時から感じていたのは、
どちらかというと、私は元々ちょっと「エッセンシャル思考」なんじゃないかと。
ただし、それを徹底できずに苦しむことが多かったのではないかと。
さて、本の中身はというと
Part 1 エッセンシャル思考とは何か
そのまま「エッセンシャル思考とは?」です。
ポイントは、選択・ノイズ・トレードオフ。
Part 2 見極める技術
「どうやったらエッセンシャル思考を行えるか」。
ポイントは、孤独・洞察・遊び・睡眠・選抜。
Part 3 捨てる技術
「よりエッセンシャル思考を行いやすくするには」
この当たりから、自己啓発の色が濃くなり、色々な引用が増えてきます。
これも「エッセンシャル思考」、あれも「エッセンシャル思考」なんですね、といった具合。
ちょっと大げさな気もしていましたが、共通項という意味ではその通り。
Part 4 しくみ化の技術
「エッセンシャル思考を徹底していくとこんな良いことが起きるよ」的な感じです。
そこまでやるか、それも「エッセンシャル思考」と言っちゃうのか。
でもでも、できたら気持ちが楽になるよな、何事も進めやすくなるよなということばかり。
気づくと、最近は読むのが遅かった私ですが、
結構忙しかった割に1週間で読み終わってしまいました。
そして、こういうインプットの時間は大事だ。新しい本読まないと!
という意欲が湧いてきました。
で、購入したのは「Think Simple―アップルを生みだす熱狂的哲学 」。
エッセンシャルに続いて、「シンプル」。
どこか共通していそう。そして、こういう考え方が理解しやすい。
とにかく、「エッセンシャル思考」を強く持つことを恐れずに生きていこう、と思います。
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