昨日、購入当時は結構可能性を感じていてワクワクしていた、
PS Vita TVをテレビから引っこ抜き撤収し、
本日ソフマップの買取に出しました。
使用状況には自信があります |
買取価格は5,700円でした。
購入から約2年。
なぜPS Vita TVを手放すことになったのか自己分析してみます。
ワクワクしていた購入当時
数年ぶりにゲーム機を買うという高揚感だったのですが、
その時にも書いてある通り、ゲーム機を買うというよりサービスを買ったのです。
・「史上最小」というSONYらしい筐体デザイン。
・Huluを始めとした、充実のビデオサービス。
・ゲームアーカイブスによる過去のゲームを遊べること。
・Vitaソフトも遊べる!
そんなワクワクをFacebookでも書いていました。
利用中は特に不満はなし
Huluアプリをダウンロードして、
サクサクHuluを見れていました。
なーんにも不満はありませんでした。
パワプロを卒業した後の野球ゲームといえば
プロ野球スピリッツ!
これもVita TV対応で、Vitaソフトでありながら
HD画質でテレビの大画面で楽しめていました!
これも不満はないです。
もうこの1本だけあれば十分。
買った当初は、
Hulu見て、プロ野球スピリッツで遊んで、
プロ野球スピリッツに飽きた、
最近はほとんどHulu専用機器になってました。
それでも不満はなかったんです。
でも…
手放してもいいと思った理由
そんな不満がなかったPS Vita TVを手放してもいいと思った理由。
2. Hulu以外にも定額動画配信サービスが充実してきた
3. 購入当時のワクワクを感じなくなった
購入した2年前はまだゲームをやる!と思っていたのですが、
プロ野球スピリッツに飽きて、そのあとは3DSのウイニングイレブン。
ひとつのソフトだけでずーっと遊べちゃう私なのですが、
どこかでは飽きちゃうんですよね。
ということで、テレビゲーム、携帯ゲームはしばらくやっていません。
あ、Wii Fitはやっています!これはゲームとは思っていないので。
今、唯一遊んでいるゲームは、
と、ゆっくり腰を据えてゲームをやるということがなくなっちゃったんですね。
これが一つ目の理由。
2. Hulu以外にも定額動画配信サービスが充実してきた
2. Hulu以外にも定額動画配信サービスが充実してきた
当時からも定額動画配信サービスはありましたが、
今年のNetflixの登場で「衝撃」と言われるくらいなので、
まだ2013年は黎明期の始まりと言えたかと思います。
・Hulu
・アクトビラ
・第2日本テレビ
・Netflix
・NHKオンデマンド
・Tver
・TBSオンデマンド
・テレ朝動画
・フジテレビオンデマンド
・もっとTV
・スカパー!オンデマンド
・日テレオンデマンド
・U-NEXT
(Wikipediaにてビデオオンデマンドサービスとして紹介されているもの)
最後の理由ですが、これが最も大きな理由になっていると思います。
購入するときにワクワクしていたことがなかなか実現しない。
今では、Vita TV対応タイトルは1000本以上あるようなのですが
購入直後はなかなか対応したソフトが出ず、出ても全くやりたいと思うソフトが
なかったと記憶しています。
今でもパッケージソフトだけで見ると、500本ほどです。
私の大好きなスポーツはわずか4本。
また、アプリでどんどんサービスが追加されると思っていたのですが
新しいアプリもなかなか出てきませんでした。
今現在公式サイトを見てみると、「楽しめるさまざまなコンテンツ」とありますが
(公式サイトリンク)
これ「さまざまな」になりますか?
何が言いたいかというと、
「購入前」の期待段階でのワクワクを
「利用中」段階で維持することが出来なくなってきた
ということ。
「購入前」の期待段階でのワクワクを
「利用中」段階で維持することが出来なくなってきた
ということ。
あれ?どこかで聞いたことありますよね。
そうです。
「期間で考えるUX」(UX白書)
やはり、途中で分断してしまうUXを提供していると
継続してサービスを利用したいと思わなくなるようです。
Hulu利用者の私の次の選択肢は?
そんなわがままな私が次にワクワクして、
PS Vita TVの代わりにしようとしているのが、
Amazonの Fire TV Stick です!
ゲームはできないですが、
ストリーミングサービスの対応は豊富です。
まだ配達されていませんが、楽しみです!
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