2016年5月5日

100年以上の歴史がある新十津川の酒造「金滴酒造」に行ってきた!

最近の日本酒マイブーム再来につき、
酒造、酒蔵への興味が出てきています。

そんな中、先週末(2016430日~51日)道北方面へ
旅行することになったので、酒造巡りをすることにしました。
今回行ったのはこの2箇所です。

新十津川の金滴酒造
増毛の國稀酒造

まずは、金滴酒造から。


金滴酒造の歴史


明治39年(1906年)創立。当時は「新十津川酒造株式会社」。
大正7年(1917年)増資。酒銘に「金滴」が加わります。
昭和19年(1944年)広部酒造、今酒造、五十嵐酒造を合併。
昭和26年(1951年)金滴酒造株式会社へ改称。
2008 民事再生法適用申請。

そうなんですよね。
これだけ歴史がある酒造なのに潰れかけてるんですよね。
今では、結構流通してるしネット通販でも買えます
何よりも新十津川はお米の産地としても有名なので
日本酒も美味しいはずです!


行ってみました


新十津川は札幌から1時間ちょっとです。
気軽に行けますね。
国道451号線を札幌から走っていくと、石狩川の手前に新十津川町の看板が見えます。
そこを右に入るとあります。

新十津川町の看板

金滴酒造の倉庫かな

早速売店というか社屋に入ります。
この入った時のお酒の香りが良かったです。
甘い、幸せな香りでした。
今はちょうど仕込みの時期だそうです。

社屋

アップ

入り口のショーウィンドウ

金滴の瓶

人形

入り口に入ると

売店内の展示品

お店の人と少し話をしていると
見せてくれたのが、このお酒。

太古酒

なんと昭和63年、28年前のものだそうです。
ワインにビンテージがあるように日本酒も同じ。
美味しいかどうかというよりその希少価値から
手に入れたいと遠方から来るお客さんもいるそうです。
その価格は10,000円!
希少価値を考えると安いのかもしれません。
全部で30本くらいしか出していなかったそうですが、
残り7本(確か)まで少なくなっているそうです。

外観

北海道の歴史あるメーカーが少しでも長く残って行ってくれるといいですね。
そのためには、選ばないとね。

夏ごろからは蔵見学もできるようになるから
また来てね。と行きたいです!


基本情報


金滴酒造
売店営業時間:土日・祝祭日の10:0016:00
住所:北海道樺戸郡新十津川町中央71-7
公式サイト http://www.kinteki.co.jp/
公式通販サイト http://www.kinteki.co.jp/ec/




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